運航シーズンとベストシーズン・運航シーズン:一年中・ベストシーズン:中米は乾季の冬、南米は日本の冬が夏のベストシーズン、イグアスの滝は逆に水量の多い8~12月など、地域によってベストシーズンは様々です。詳細は、下記エリアごとの欄をご覧ください。中米のグアテマラ、ニカラグア、コスタリカなどは、乾季の11~4月頃がベストシーズンです。南米も日本と気候が逆になるため冬がベストシーズン。イグアスの滝は逆に水量の多い8~12月など、地域によってベストシーズンは様々です。また、ガラパゴスはシーズンによって魅力と楽しみ方が異なります。主な乗下船港・中米クルーズは、パナマ運河クルーズの途中に寄港するパターンが大半です。・南米クルーズの乗下船港としては、マイアミ(米国)、カヤオ/リマ(ペルー)、リオデジャネイロ (ブラジル)、サンアントニオ(チリ)、プンタアレナス (チリ)、バルパライソ (チリ)、ブエノスアイレス (アルゼンチン)、ウシュアイア (アルゼンチン)など・南米クルーズの航路パターンとしては、①エクアドルやペルーの世界遺産・遺跡巡りの南米北西エリアのクルーズ(設定数少なめ)②チリアンフィヨルド、ケープホーン南西エリアのクルーズ③ブラジルやアルゼンチンなど南米の代表的な都市をハイライトとする西部エリアのクルーズ※コースによっては、オーバーランドで世界三大瀑布の一つイグアスの滝を訪れることができます。に大別されます。・メキシカンリビエラ・クルーズは、ロサンゼルス発着の7泊のパターンが一般的です。・シルバーシー・クルーズやセレブリティ・クルーズのエクスペディションシリーズの船の一部は、ガラパゴス諸島のサンクリストバル島またはバルトラ島を起点として、一年中、ガラパゴス諸島周遊クルーズを運航しています。■ガラパゴス・クルーズガラパゴス諸島は、南米のエクアドル領で本土から洋上に約1000km西にあり、太平洋上赤道付近に浮かぶ主要な13の島々と100以上の岩礁によって構成されています。ダーウィンの進化論で有名で、ガラパゴスでしか見られない生態系から、1978年ユネスコの世界遺産リストに最初に登録された12のうちの1つで、希少動物の楽園として知られています。12月~5月がドライシーズン(乾季)、6月~11月がウェットシーズン(雨季)ですが、海のレジャーも楽しみたいならば、天気が良く暑いドライシーズンがお勧め、鳥たちの求愛行動やヒナを見るならウェットシーズンなど、ベストシーズンは、何が目的なのか何が見たいかによってお勧め時期が異なりますので、事前のチェックをおすすめします。最近では、現地クルーズ船だけではなく、シルバーシー・クルーズやセレブリティ・クルーズなどの小型のラグジュアリー・エクスペディション船が定期航路を設定しています。空港のあるバルトラ発着の7泊クルーズに、ペルーのリマやエクアドルのキトからのフライトが組込まれたコースが一般的です。シルバーシー・クルーズの「ガラパゴス・トラベルガイド」(日本語)は、こちら ▶︎
※1:船会社のAPIシステムと連携し、料金・日程・空室状況など随時更新しています。※2:一部のコースのみ掲載しています。※3:外国船のアルファベット順、日本船の五十音順