Shingu新宮

OVERVIEW寄港地概要

和歌山県の最南東部、熊野灘に面した三重県との県境部に位置しています。
熊野観光の海の玄関口でもあり、世界遺産登録を機に、大型クルーズ客船の寄港が増加しています。豊かな水資源と樹林育成に恵まれた素晴らしい自然環境のなかにあり、四方を深い森と熊野川、そして青く広がる熊野灘など豊かな自然に囲まれ、古くからの自然崇拝に根ざす『熊野信仰』が受け継がれています。こうした信仰心の現れである熊野速玉大社、熊野本宮大社、熊野那智大社などの聖地と、人々が巡礼の旅をした古道は、2004年に『紀伊山地の霊場と参詣道』として世界遺産に登録されました。新宮市内には熊野速玉大社をはじめ神倉神社、阿須賀神社などの世界遺産が日常の風景に溶け込むように、まちのなかに点在しています。
▶さらに詳しい観光情報はこちら 新宮市観光協会「世界遺産のまち 熊野の都 新宮」

※港の位置はおおよその目安です。港は船会社、コースにより異なる場合がございますので、必ず乗船券・最終案内等でご確認ください。

PORT INFORMATION港情報

●新宮港
新宮港は、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録され、熊野三山への海の玄関口としての役割を果たしています。クルーズ客船の入港の際は平安衣装をまとった出迎えなどあたたかいおもてなしも有名です。
新宮市中心部まで約6㎞、車で約15分、JR紀伊佐野までも約1㎞、車で約5分。

さらに詳しく
新宮港の紹介(国土交通省 CRUISE PORT GUIDE OF JAPAN)

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